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F A V O R I T E ー V I D E O S 3 [f a v o r i t e s]

Gidiyorum bu sehirden - Sezen Aksu + Haris Alexiou (Estia 2000)

Sezen Aksuのオリジナル曲をHaris Alexiouがギリシア語でカヴァした。前者は《Deliveren》(2001)に、後者は《Paraxeno Fos》(2000)のラストに収録されている。イスタンブール録音なので、2曲はイスタンブールで同時期に録音された可能性が高い。お互いにコーラスでメイン・ヴォーカルを盛り立てる。オリジナルとカヴァ2曲をカップリングしたヴィデオで、2人の歌唱を聴き比べられる #60



You Know Me Better - Roisín Murphy (EMI 2007)

2ndアルバム《Overpowered》の3rdシングル。Roisin Murphyが様々な女性にコスプレするPVだが、1度でもシンディ・シャーマンの「セルフ・ポートレイト」を観たことがある人ならばピンと来るはず。映画女優、男性誌のピンナップ・ガール、ファッション誌のモデルなど‥‥彼女の「アンタイトル」シリーズを引用しているのだから。親愛なるシンディ・シャーマンへのオマージュでしょう #59



Appelle Mon Numero - Mylene Farmer (Polydor 2008)

「スペース・バンパイア」風のSFから一転して、2rdシングルのPVはメルヘン・チック。外は吹雪。綿雪や枯葉が舞う大きなベッドの上で戯れるミレーヌ姫。テディベアの耳みたいな可愛い髪型で、寝転んだり倒れたり跳んだり跳ねたり‥‥軽快なレゲエのリズムに乗って無邪気に遊ぶ表情はとても47歳には見えません。寝起きの綾瀬はるか?‥‥かと一瞬思っちゃいました(もしかして天然なの?) #58



Moments In Love - The Art Of Noise (ZTT 1983)

氷上リンクで滑るフィギュア・ペア。椅子に坐って審査する6人の男女。壇上で〈Moments In Love〉を演奏するArt Of Noise。これは少年と亀が見ている夢なのだろうか。黒マスクの男が夢の中の少年ならば、亀甲模様のコスチュームと青いタイツの男女ペアは亀の化身ということになる。審査員が数字の表示されたプラカードを裏返すと「D O N T B E A F R A I D」という文字が並ぶ #57



Mea Culpa - Brian Eno & David Byrne (Sire 1981)

《My Life In The Bush Of Ghosts》というアルバム・タイトルはエイモス・チュツオーラの同名小説(1954)から採っている。Enoがテープ録音したラジオ音声やレコード音源をサンプリング的手法でコラージュ。未収録曲7曲を追加したリマスターCD(Nonesuch 2006)も出ているが、オリジナル盤の6曲目に入っていた〈Qu'Ran〉が〈Very, Very Hungry〉に差し替えられているので要注意! #56



DUDE DESENDING A STAIRCASE - Apollo 440 (Sony 2003)

某WAVEの閉店セールでゲットした「猫ジャケ」。Apollo 440の「猫ジャケ」から、ある有名な絵を連想した。アルバム・タイトルを見たら大当たり!‥‥《Dude Descending A Staircase》は「nude」→「dude」のダジャレだったのだ。アニメの「Tom & Jerry」のトムを想わせる粋なネコが階段を降りて来る。デュシャンの〈階段を降りる裸婦〉はキュビスムからも未来派からも冷遇されたけれど #55



AI, AI, AI... - Vanessa Da Mata (Sony 2006)

2ndアルバム《Essa Boneca Tem Manual》(Epic Sony 2004)収録曲のPVが埋め込み不可だったので、リミックス・ヴァージョンの方を貼りました。再発盤(Sony BMG 2006)に追加収録されたボーナス・トラックでしょう。オリジナルはLiminhaの弾くベース・ラインが〈Taxman〉みたいでカッコ良かったのに、New Order風の4つ打ちエレクトロ・ポップに改変されちゃった #54



LA VERDAD - Juana Molina (Domino 2006)

4thアルバム《Son》(2006)収録曲のPVには、森を散策する女性(Juana Molina)と白い仮面の人物が登場する。「verdad」とはスペイン語で「真実」という意味。これが「真実」なら、謎の人物は彼女のドッペルゲンガーなのかもしれない。Juanaの化粧が濃いので、いつもと雰囲気が違う。2人は素顔を晒していない。ポリリズム(6&4拍子)とスキャットが幻想的な浮游感を醸し出している #53



JACK SOUL BRASILEIRO - Fernanda Abreu (EMI 1997)

万国旗と仮面舞踏会?‥‥典型的なバカPVですが、音楽は超カッコ良い。未来世紀ブラジルのヒップホップ・ファンクで、効果的なトークボックス(Talk-Box)の使用は往年のZapp / Rogerを想わせます。作曲者のLenine兄貴も絶妙のタイミングで登場する(みうらじゅんではありません!)。〈Katia Flavia, A Godiva Iraja〉のPVも必見。Fernanda Abreuには変身願望があるのでしょうか? #52



LES SUCETTES - France Gall (Philips 1966)

《アニーはアメン棒が好き / ニッキ入りのアメン棒が好き / アニーのアメン棒は / 彼女のするキスに / ニッキの香りをそえる / ニッキ入りの麦芽のアメが / アニーののどを流れると / 彼女は天国にいる気分 / 数ペニーとひきかえに / アニーはニッキ入りのアメン棒を買う / それは彼女の大きな眼と同じ色 / それは彼女の大きな眼と同じ色 / 仕合せな日々の色》‥‥白い襟のミニドレスが似合っています #51



PRETTY GUARDIAN SAILORMOON - Act 0- Part 1 (Emotion 2005)

実写版『美少女戦士セーラームーン』のセーラーV誕生編。英語字幕付き。4分割UPされていますが、リレーテッド機能で続きを簡単に視聴出来ます(本編は削除されちゃったので、泣く泣く番外編に張り替えました)。本シリーズの前半は兎も角、後半のストーリ展開は難解で、子供向きの特撮ヒロインTVドラマからは逸脱している。リンクを切られても愛野美奈子は不滅です #50



DEGENERATION - Mylene Farmer (Polydor 2008)

〈L'Amour N'est Rien〉の裏ヴァージョンなのか、ミレーヌ以外は全裸というPV。3年振りのアルバム《Point De Suture》の先行シングルですが、女フランケンやサイボーグを連想しちゃう。包帯を巻いているのは綾波レイ、両手からスペルマ(?)を飛び散らす姿は「スペース・ヴァンパイア」みたい。輸入アルバムにはコレクターズ・ボックス、PV入りデジパック、通常盤の3種類あるようです #49



SLEEPER - Mark Wallinger (Turner Prize 2007)

ミース・ファン・デル・ローエが設計した独ベルリン新国立美術館1階アート・ギャラリーのガラス張りの空間を彷徨う夜のクマ男。歩き回り、床に坐ったり、寝っ転がったり、物陰に隠れたり、階段を降りたり、通りがかりの通行人たちとガラス越しに対面したり‥‥黒川紀章が設計した日本の国立新美術館にはマーク・ウォリンジャーの「着ぐるみパフォーマンス」を許す度量があるでしょうか #48



QUI DE NOUS DEUX - -M- (Delabel 2003)

フランスの-M-(Mathieu Chedid)は髪型が鉄腕アトムなので親近感が湧く。3rdアルバム《Qui De Nous Deux》のタイトル・クリップ。足が伸び縮みしたり、ピンク・ギターが消えたりバラバラに飛び散ったり‥‥宙吊りになった特撮なのか、CGなのか分かりませんが、ミュージシャンも大変ですね。よく見ると髪型はウランちゃんの方に似ているかもしれません。日本でも人気が出ると良いのに #47



JACK FROST IS INNOCENT - The Ex (Ex 1992)

4thアルバム《Blueprints For A Blackout》(1984)の収録曲。リリース時のPVならば、女性メンバーはSabien(ドラムス)とYoke(ベース)の2人。後にKatrin(ドラムス)とLuc(ベース)に替わり、Andy(ギター)が加入。結成メンバーのTerrie(ギター)とG.W. Sok(ヴォーカル)を加えた5人組の時代が10年以上続く。2003年にLucが抜けて、現在(2008)はベースレスの4人組で活動 #46



SMITTEN KITTEN - Tom and Jerry (MGM 1952)

「smitten」というキーワードで検索したらTom & Jerryのアニメがヒットした。トムが牝ネコに夢中になる。突然のライヴァルの出現に苛立つジェリー。ネズミの悪魔が出て来て、ジェリーに入れ知恵をする。3段落ちの洒脱なストーリ‥‥50年以上前に制作されたアニメとは思えない完成度。3匹の異性の笑い声が同じところに真実がある。このアニメを小学校のPTAに見せたら何と言うでしょう #45



TEENIE WEENIE BOPPIE - Free Kitten (Wiiija 1997)

〈Teenie Weenie Boppie〉はFrance Gallのカヴァ曲。気まぐれ仔猫ちゃんは仏〜英語混じりで歌っているけれど、Serge Gainsbourgの原詩は「LSDを飲んでみた‥‥もう精神錯乱が始まってる」という「ペロペロ・キャンディ」以上に凄い内容。Kim Gordonの姪がアテフリ(口パク)しているだけなのかと思ったら、ちゃっかりキム姐さんにインタヴュー!(非公開ヴィデオになったので、音声のみ)#44



ATOMIC DOG - George Clinton (Capitol 1982)

インターネットの動画配信は20年前には考えられなかったこと。国内盤が発売されない洋楽のPVは殆どTVで視られなかった。〈Atomic Dog〉も日本版MTVで1回だけ視た記憶がある。アーケードで「アトミック・ドッグ」に興じる黒人青年。「サルゲッチュ」みたいなアクション・ゲームなのかしら。シングル盤はヒットしなかったが、数多くの楽曲にサンプリングされて有名になった。バウバウバウ#43



THE LINE, THE CROSS & THE CURVE - Kate Bush (Sony 1993)

《The Red Shoes》に収録された6曲‥‥〈Rubberband Girl〉〈And So Is Love〉〈The Red Shoes〉〈Lily〉〈Moments of Pleasure〉〈Eat the Music〉をストーリ仕立てにしたヴィデオ集(43分)。Kate Bushが呪われた「赤い靴」のヒロインを演じている。国内DVDは廃盤のようですが、YouTubeで全編を視聴可能。〈Lily〉は7分割されたPVの4番目です。1 of 7 から順に御覧下さい #42



DESATO - Florencia Ruiz (Union De Musicos Independientes 2005)

3rdアルバム《Correr》からのPVは森の樹々と舞い踊る雪の結晶が幻想的な風景を醸し出す。〈Vivire〉〈Correr〉の2本も含て、Florencia本人が投稿している。2008年4月、プロモーションのためにアルゼンチンから24時間かけて単身初来日。インストア・ライヴや有料コンサート、スペイン語講座にもゲスト出演した。「NHK語学講座」というところに、日本の洋楽TV番組の貧困がありますね #41



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  • サイド欄に貼っているYou Tubeのヴィデオを纏めて一覧表示しました。削除されたり、リンクを切られたりして視聴出来なくなる場合も想定されますが、御了承下さい
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The Line The Cross & The Curve

The Line The Cross & The Curve

  • Artist: Kate Bush
  • Label: Sony/Columbia
  • Date: 1993/10/25
  • Media: VHS
  • Songs: Rubberband Girl / And So Is Love / The Red Shoes / Lily / Moments of Pleasure / Eat the Music



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