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夢みるニーナ [a r c h i v e s]

短篇として一応完結しながらも、形象された主人公たちの「シリーズ」を次々に出産してしまうという悪癖を竹宮惠子女史は持っているらしい。『風と木の詩』『地球(テラ)ヘ』は措くとしても、ウィーンに留学した若きピアニスト生島玲とケーコたん自身が登場する「ノルディスカ奏鳴曲」。2作目が発表されて目出度くシリーズ化(?)した「姫くずし」(姫川基クンのオナニー・シーンも手抜きなしに描写!)。そして、ジェット旅客機の空中爆発ショックで異次元界を彷徨うことになる「オルフェ」シリーズ(1980年にパート3が掲載された)も最初は「集まる日,」というESP少年団の物語だった。『私を月まで連れてって!』(For Lady〜Petit Flower 1980ー1986)というNASAのA級宇宙飛行士ダンとESP少女ニーナの21世紀を舞台にしたSFラヴ・コメも、既視感に囚われて「マロンクリームみたいな記憶」を遡った結果‥‥「夢みるマーズポート」(1977)の続編(連載2回目で作者自ら言及している)であることが判明した。

ニーナがダンと「初めて」接触したのは火星のマーズポート宙港。平穏な宇宙航海に飽き飽きしていたダンは売れっ子SF作家になることを空想し、地上に降りるべく仮病(細菌性白痴病?)を装うのだが、ニーナは運命的な予知夢(星間連絡船事故による相互救助!)を彼に見せる。しかし「パラドックスの匣」(vol.4)で証されるように彼らは7年前、既に宙港で出逢っていて、初恋の相手である少女は未来から時間遡行して来たニーナ自身だった──というのは話が真逆で、「浪漫的家屋」(vol.3)に主演した4次元ハウス・コンピュータ「ガイア」の悪戯でダンは6年後、ニーナ16歳の誕生日ヘタイム・ジャンプされてしまい、パラドックスの渦に巻き込まれたニーナは逆に2073年へタイム・スリップして、当時18歳のダンと宙港で邂逅(再会と言うべきか?)する。これがダンの「初恋」で、ニーナの「夢のような恋」。BGMに20世紀のスタンダード曲が流れていたという趣向だ。そして7年後、マーズポートで9歳のニーナにプロポーズすることになるのである。

                    *

『私を月まで連れてって!』には、SF小説・映画・マンガ・アニメ・TVドラマ・音楽‥‥のタイトルやストーリや歌詞が「引用」され、登場キャラたちが鏤められている。『宇宙船ビーグル号の冒険』、ハインライン「ゆがんだ家」、TVミステリィ『タイム・トンネル』、筒井康隆「近所迷惑」「農協月へ行く」、『2001年宇宙の旅』、スーパー・ジェッターと流星号、ロバート・F・ヤング「たんぽぽ娘」、ホラー映画『シャイニング』、サイボーグ009、SFTVシリーズ『スター・トレック』、アニメ映画『イエロー・サブマリン』、The Beatles〈When I'm Sixty Four〉‥‥。特に「ジャバーオックとお茶会を」(vol.9)や「何かが道をやってくる?」(vol.16)、「オートマチックの虎」(vol.17)などは、作品自体が『鏡の国のアリス』のパロディや同タイトル作品のオマージュになっている。

ダン・マイルドとニナ・フレキシブルを取り巻く脇キャラやゲストも個性的で賑やかだ‥‥メアリ&スタンダード・フレキシブル夫妻(ニナの両親)、沈着冷静で博識なハウスキーパー(住居管理人)おヤエさん、渦巻き眼鏡のメカおたくアーチボルト少年(ニナの兄)、彼が自作した人間型ロボットSABURINAと白トラのベンガル(エイリアン・ペット)、アーチーの友人ジョン・ヘイグ(ESP)、ダンに一目惚れの4次元ハウス・コンピュータ「ガイア」、片割れがクローン人間の双子トーニとニート、サイボーグの宇宙飛行士ミストレル(127歳!)、ダンの母親ミセス・マイルドと完璧な秘書コンパニオンのミス・エツコ・クドー、ロリータ趣味の友人ジョブ、純和風黒髪少女・早乙女深雪(かぐや姫)、悩めるアイドル歌手ヒューイ・サンダー、大財閥の御曹子ハリアン・シェラトン、悪ガキのエルロイ・コミック(ニナの従弟)、美人デザイナーのミス・ウルサラ、パイロット候補生シド・ヨーハン、美少女キャリー・フィッシュマン、中世の吟遊詩人トリスタン‥‥。

紫パンティの缶詰(1970's)、クラシック・カー(1963年型VW)、「鏡屋敷」、考古学博物館、回転木馬、一輪車、仮装パーティ、ドッペルゲンガー、「怪談」「降霊会」、アンティック・ドール‥‥21世紀のダンは骨董趣味人という設定にして、20世紀以前の「遺物」が溢れるレトロ・フューチャーな世界観を演出している(1980年代の作者にしてみれば、この方が描き易い)。しかし、この作品が単行本化される際に、50年以上「未来」へ設定変更されたことは余り知られていない。雑誌連載時の設定は2027年(現在)で、26歳のダンは2001年生まれのはずだった。《時代は──そう // 20回も最終戦争を / 起こせそうな数の / 現代の核兵器が // 無事使われることなく / 我々が生きのびた // ──まあ100年後》という連載初回のナレーションとは明らかに矛盾しているのだ。単行本の時代設定はナレーション通り、雑誌掲載時(1980)から100年後の未来(2081年?)へ修正した結果である。2001年生まれの子供が成人してNASAの宇宙飛行士として活躍するほどには、「現実世界」が追い尾いていない?

〈Fly Me To The Moon〉という「楽曲」は、個人的にはThe Cureの名曲〈Love Song〉の間奏に流れるRobert Smithの鼻歌として意識される(iPodのCM曲として有名な〈Feel Good Inc.〉は〈Love Song〉のパクリではないでしょうか)。21世紀の「月世界旅行」は庶民には、まだ先の夢物語ですね。ダンとニナの年齢差は16歳。厳密に計算すると、どこかで1年捩じれているような気もするけれど、「2070年代の英雄」ダン・マイルド君は恐らく2055年生まれでしょう(誰か正確な生年月日を教えてくれ!)。何よりも特筆すべきは、散在するトリヴィアリスムの面白さと美少女ニナの可愛さにある。同じESPでもミュウたちの胸を錐揉みされるような悲壮感とは異質の「明るい未来の夢」が横溢しているのだ。《大山猫のオシッコ、みかん、かき卵》。オルフェとニナ、影と光、陰と陽、異界漂流者と時航者‥‥ここでは作者・竹宮惠子のバランス感覚に敬意を称しつつ、孤立無縁の少年たちの前途については憂慮しないでおくことにしよう。

                    *

2トーン・レーベルから離脱したThe Selecterは、2ndアルバム《Celebrate The Bullet》(Chrysalis 1981)を英クリサリスからリリースした。デビュー・アルバム《Too Much Pressure》(2Tone 1980)で注目されたスカ・ビートは前面から退き、底流となったことで逆に表現が深化し、パースペクチヴな透明度が上がった。軟弱化したなんて言わせない。全体に漂うレゲエ〜ダブ風の雰囲気の中で紅一点のPauline BlackとArthur Hendricksonのヴォイスも適度に融合し、たとえばNeol Daviesの変態ギターが冴え渡る7曲目(Bー1)の〈Selling Out Your Future〉などは見事にダブっていて気持ち良い。アルバム・タイトル曲、そして〈Tell Me What's Wrong〉の後半から〈Bombscare〉〈Washed Up And Left For Dead〉と続くA面はダンサブル。

B面(後半)は〈Deepwater〉や〈Cool Blue Lady〉というタイトルからして何やら意味あり気だし、Arthur Hendricksonが歌う〈Their Dream Gone On〉も、タイトルとは裏腹に暗鬱の極みに達している。このダークなサウンドが10数年後にトリップホップを産む礎石になったというのは穿ち過ぎでしょうか?‥‥それにしても、このアルバム・スリーヴが「裏ジャケ」なのは一体何故だろう?‥‥オリジナル・アルバムにはPauline Blackを中央にメンバ7名のTV映像(モノクロ)が映っているのに。白黒チェック・ブームの立役者だったThe Specialsは《More Specials》という傑作2ndを残したが、東京公演の初日に暴れ過ぎて2日目のライヴ会場がキャンセルされたのは痛かった(PILの演奏中に突然、客席で殴り合いのケンカが勃発した時は流石にビビリましたが‥‥昔はロック・コンサートへ出掛けるのも命懸けでしたね)。

Eno+Byrneの『幽鬼の森における我が生活』(A・チュツオーラの幻想小説と同名)の呪術的コラージュも怖しかったけれど、ニュー・ウェイヴに導入されているレゲエ=ダブの異化効果も刺戟的だ。真っ赤なミニドレスとストッキング姿で東京公演のステージに立ったTina Weymouth嬢のソロ・アルバムを、Lee Perry翁のプロデュースで作るという噂もあるらしい(結局この話は立ち消え、Tom Tom ClubというChris Frantzとの夫婦ユニットに発展した)。時空間を強引に捩じ曲げてしまうダブ・サウンドに惹かれるのは、単にエコー&ディレイ処理が好きなことにもよるが、まるで悪夢の遙か彼方から響いて来るような抑圧された叫び声──それは神経を逆撫でするノイズと気分の悪くなる幻覚を伴うのだが──に魅惑されるからかもしれない。君には〈サイレント・クライ〉が聴こえないだろうか?‥‥ちょうど、幽かな終笛(オルフェ)のテレパシーを受信した結惟(ユウイ)のように‥‥。

                    *

10年以上前に書いた手書き原稿を加筆・改稿してUPするアーカイヴス・シリーズの第2弾です。当初は8月26日のUPを予定していましたが、諸般の事情で遅れたことをお詫びします。今回も所定の枚数(400字詰めで10枚を目安にしています)に満たず、数枚加筆して改稿・改題(オリジナル・タイトルは「麗しのオルフェ」)しました。冒頭の文章はロラン・バルトの《貴婦人ストロゴノフは乳房にピンを刺して美しい女奴隷を苛めるという、たちの悪い習慣を持っていた》という一節を下敷きにしています。恐らく指摘されなければ誰にも分からないでしょう。《大山猫のオシッコ、みかん、かき卵》という挿入句は、セヴェロ・サルドウィの『コブラ』からの全く意味のない引用(無意識の流れ?)‥‥。この種の読者を幻惑する悪戯行為自体が面白かったわけですが、今となっては独り善がりのミスティフィカシオンと誹られても言い訳出来ませんね。このシリーズは回を重ねる毎に原稿が長くなって行くんです。後半では「駄文」を削除する作業に腐心することになるかもしれません。

                    *

  • 続編『ブライトの憂鬱』(白泉社)は未読なので、突っ込まないでね^^;

  • ダンとニナの年の差は公称17歳ですが、独自の解釈で「16歳」にしてあります

  • 南都上緒さんのHPに『私月連』の詳細な「単行本リスト」「夢見るマーズポート」変更箇所一覧があります。掲示板で「私を冥王星まで連れてって!」という質問に、丁寧に回答してくれました

  • 〈オルフェ・シリーズ〉に4作目(完結篇!)があったんですね。南都さん、情報ありがとうございます。「そして、集まる日。」を読みました。十束終笛は帰って来たのか?‥‥結惟、流離、真昼、朱鷺、過、生夢、笙園たちの許ヘ

  • 南都さんが『私を月まで連れてって!』疑問箇所という記事をUPしました。興味のある方は是非見て下さい(2006/10/07)

                    *



私を月まで連れてって !(1)

私を月まで連れてって ! 1

  • 著者:竹宮 惠子
  • 出版社:白泉社
  • 発売日:2005/07/29
  • メディア:コミック
  • 目次:夢みるマーズポート / ダン・マイルド氏はご機嫌ななめ / 浪漫的家屋 / パラドックスの匣 / 麗しのSABURINA / ヘラクレス病原体 / ザ・クローン / スーパーカー・グラフィティ / ジャバーウォックとお茶会を / オリオン座は笑う / 永遠のミストレル / エビデ・バイデ・ウー


Celebrate The Bullet

Celebrate The Bullet

  • Artist: The Selecter
  • Label: Captain Oi!
  • Date: 2001/08/14
  • Media: Audio CD
  • Songs: (Who Likes) Facing Situations / Deepwater / Red Reflections / Tell Me What's Wrong / Bombscare / Washed Up and Left for Dead / Celebrate the Bullet / Selling Out Your Future / Cool Blue Lady / Their Dream Goes On / Bristol And Miami / The Whisper / Train To Skaville

コメント(12)  トラックバック(2) 

コメント 12

miyuco

『私を月まで連れてって!』は賑やかな作品ですよね。
おっしゃる通り、サブキャラが豪華。
実は竹宮惠子の饒舌が苦手でして^^;でもこれだけは好きなんです。
SABURINAと白トラのベンガルがお気に入り♡
この作品の四次元世界のねじれ方とかタイムパラドックスとかのイメージが
すんなり理解できるのは何故だろう、それはきっと幼い頃『ウルトラシリーズ』を見ていたからじゃないかという話をしたことがあります。
ありとあらゆるSFの素材が詰め込まれていて楽しいですよね。
by miyuco (2006-08-29 17:34) 

sknys

miyucoさん、コメントありがとう。
「自堕落に染まり切ったダン・マイルド」とか
‥‥竹宮さんはネーム以外でも手書き文字で「内面」まで
説明してしまいますよね。
故・石森章太郎氏など‥‥幼少期に明朗明快な「少年マンガ」の
薫陶を受けて育って来たからだと思います。

超能力少年少女が活躍する『ミュータント・サブ』や
『おかしなあの子』(猿飛エッちゃん)の影響大です。
でも、ダンとニナの年齢差だけは謎ですね。
16なのか17なのか?‥‥2人の正確な生年月日、分かりますか?^^
by sknys (2006-08-29 23:39) 

モバサム41

とりあえず…
ニーナ 忘れられない
許して尽くして そばにいて~♪
と、ぼけてみる。
by モバサム41 (2006-08-30 22:25) 

sknys

モバサムさんの好きな「ニーナ」は、Nina Hagenお姐さまの方でしょう?
ホセ・メンドーサと死闘を繰り広げて廃人化した「少年マンガ」の裏庭で、
「少女マンガ革命」が起こっていたのです‥‥ああ、花の24年組!
by sknys (2006-08-31 00:03) 

スゥ。

掲載画像の表紙、ニナのコスプレはワンダーウーマンですね。
スーパーマンはリターンしたけど彼女は帰ってこないのかしら?

最近のニュースに“50年前の未来予想6割ハズレ”というのがあります。
♪あの頃の未来に僕らは立っているのかなァ?♪
と聞かれれば、40%はね、と答えねばならぬようですが、同シリーズに“横溢している「明るい未来の夢」”は正に60'のそれ。
福島正実が編集長だった頃の『S・Fマガジン』を毎月市立図書館で読んでいた身にとっては引用されたガジェット共々“懐かしい未来”そのもの。
miyucoサンのいう“竹宮恵子の饒舌”も賑やかな登場人物達も、70'万博や高度成長期の匂いを思い起こさせます。
“浸透と拡散”の始まる前の古き良きSF。このシリーズから遡って読んでくれる人が増えるとイイけど、既にして竹宮恵子自身ががレトロ扱いなのでしょうね。
                 読む気になっても絶版の壁に激突だし(-’-,)
by スゥ。 (2006-08-31 10:26) 

maya

sknysさーん
。・゚゚ '゚(*/□\*) '゚゚゚・。 ウワァーン!!
助けてください。。。また記事に関係ないことで申し訳ない○┓ペコ

昨夜 一番下のサイドバー カスタムペイントに絵だけ置いてたんですよね
その時に「もっと上に方に・・・」とおもって上に書いてあるタグを消してしまったようで
サイドバーのタイトルとタイトルの横の縦線が緑なっちゃったのと

「One day One scene !」の文字が黒になっちゃったぁ~

あまりのショックにタグをどこか探しても見つからない
。・゚゚ '゚(*/□\*) '゚゚゚・。 ウワァーン!!

すみませーんこんな初心的なミスしちゃうような子ですが
教えていただけますか?
今度はちょんとメモっておきます。。。○┓ペコ
by maya (2006-08-31 15:03) 

sknys

スゥ。さん、コメントありがとう。
写真の「私月連」はFor Ladyをバラしたスクラップ(B5判)です。
ニナがワンダー・ウーマンに扮しているのは、キスによる感染で女性が
怪力無双になる「ヘラクレス病原体」(vol.6)の回だから。

雑誌掲載時(1980年代)にして既にレトロ未来でしたが、
パソコンは登場してもケータイは出て来ません(ニナには
テレパシーがあるから必要ない?)。

小学館文庫を参照したら、時代設定が50年以上「未来」に変更されていた!
‥‥雑誌連載時のカラー頁を再現した「完全版」(白泉社)が昨年出た
ばかりなので、絶版ということはないと思いますよ。
by sknys (2006-08-31 21:10) 

sknys

mayaさん、了解!‥‥善処しておきました^^
by sknys (2006-08-31 21:18) 

スゥ。

Sorry!舌足らずな書き方で誤解させました。
“絶版の壁”は『私を月まで連れてって』のことではなくて“同書をジャンピングボードとして若い衆に(笑)古き良きSFへとトリップして貰いたいのだが絶壁”という意味です。
もはや昨今は『十月の少女たち』で望都サンが行クンに云わせた
「どうせ読むならアシモフ、ヴォークト、ハインライン」
ですら書店の棚にないってどーゆーこと?ブラッドベリは何とか見つかるけどフレドリック・ブラウンも置いてないとは!基本でしょうよ。面白いのになぁ。

『ヘラクレス病原体』(vol.6)…今「小松左京の『ダブル三角』か」って描き文字がフト浮かんできましたが、それかしら?
by スゥ。 (2006-09-01 00:08) 

sknys

ちょっと変だなぁとは思ったんです。
こちらこそ浅読みでした^^;
ハヤカワSF文庫は「絶版の壁」というか「絶版の山」
‥‥「チョモランマの北壁」みたいですね。

公立図書館も読まれない本は「リサイクル本」という名目で、
どんどん書架から捨てていますから。
5月に地元で「3万冊の大ブック・リサイクル」がありました。
10冊漁って100円!(1冊10円の寄付金で子供たちの図書館バッグを作る)

《冗談じゃないよ // 小松左京の /「ダブル三角」を / 地でいっちまう》
というダンの独白ネームを発見しました。
「ヘラクレス病原体」は女性がW・Wになっちゃうだけですが^^
by sknys (2006-09-01 22:10) 

sknys さん、こんばんは
TBありがとうございました。思わずnice!を押したくなりました。(笑)
雑誌掲載時と単行本で設定年代が50年以上も違うとは知りませんでした。
For Ladyのスクラップをお持ちとは、流石ですね!
『ブライトの憂鬱』は、それなりに面白いですが、やはり『私を月まで連れてって』のような魅力はありません。ある意味続編の宿命でしょうか。(笑)

「頑張れ、平凡社ライブラリー!」に賛同していただき、ありがとうございました。僕も「ロクス・ソルス」を持っています。いまだに積読本ですが。(笑)
サイドバーの「FAVORITE ー BOOKS」から一覧に飛ぶというのは良いアイディアですね。そのうちマネさせていただくかもしれません。(笑)
良い本が簡単に絶版になるような最近の風潮は、本当に嘆かわしいと思います。
by (2006-09-23 00:47) 

sknys

lapisさん、コメントありがとう。
年代設定の変更は小学館文庫版(1995)を読んで初めて知りました^^:
もう1つの謎はダンとニナの年齢差‥‥公称17歳ですが
16歳のような気がする。

『私月連』の単行本の異同について詳細な分析をなさっている
南都上緒さんのHPにリンクしました。
ニナが6月、ダンが12月生まれだと仮定すると、2人の年齢差は
半年間16歳になります。

9/20のメンテ後、カスタムペインの字数制限(1000字以内)が
解除されたので、カスタマイズし放題です^^
ソネ風呂「ブログ教室」や〈猫にも出来るオリジナル・スキン〉を参考に
思う存分カスタマイズして下さい。
by sknys (2006-09-24 13:13) 

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